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肥満症とは?原因と予防、改善方法をご紹介




肥満症の子供が急増中?

近年子供の肥満症が問題となっています。
なんと9~17歳の男子の12人に1人は肥満と言われるまでに肥満症が急増しているのです。

この記事では、肥満症の原因や改善方法などを紹介していきますので、子供の肥満症で悩んでいる方は参考にしていただければと思います。

子供

肥満症とは

「肥満」とは、単に太っているだけのことであり、病気ではありませんが、「肥満症」は、肥満によって健康障害を引き起こしたり、健康障害が予測されることを言います。肥満症は病気ですので、減量治療などの医学的な治療が必要です。
肥満症になると、脂肪が体につきすぎることで体重が増加し、腰やヒザなどの関節に痛みを生じるようになります。さらに、さまざまな合併症を起こす原因にもなり、糖尿病、高血圧、痛風、脂質異常症、高尿酸血症、動脈硬化症(心血管障害、脳血管障害)、脂肪肝、睡眠時無呼吸症候群といった健康障害も起こりやすくなります。

肥満症の原因

肥満症の主な原因は、食べすぎと運動不足といった生活習慣の乱れによるものです。毎日の食事から得た摂取エネルギーが、消費エネルギーを上回ると肥満になります。そのため、肥満を防ぐには、摂取エネルギーを抑えつつ、栄養バランスのよい食事を心がける必要があります。動物性脂肪や糖分を摂り過ぎないようにしたり、腹八分目にするなど、食事内容の見直しをしましょう。
そして、脂肪を効率よく燃やすには、毎日の生活に適度の運動を取り入れることが大切です。ウオーキングや軽めのジョギング、スクワットなどの筋トレをするなど、手軽にできる有酸素運動がおすすめです。肥満体質の人が急に激しい運動を始めると、膝に負担がかかって痛めてしまいますので、軽めの運動から始めるようにしましょう。
子供の肥満症の原因も同じようなことが言えますが、特に近年では子供の生活が夜型にシフトしてしまい、大人の生活リズムに近くなってしまっていることが大きな要因となっています。
更に食生活や飲み物の変化も大きくなっています。
昔の子供は主に水や麦茶などを飲んでいましたが、現代の子供は甘いジュースや炭酸飲料、運動時にスポーツドリンクなど甘くカロリーの高い飲み物ばかりを口にするようになりました。
お菓子や食事に関しても昔とは全く違う内容になってしまっています。
栄養もたくさん摂取することができるようになりましたが、ファーストフードや高カロリーの食材、ポテトチップスなどのお菓子。
日本人の子供もの欧米化は確実に肥満症の原因となっています。

また、肥満症を防ぐためには、食事や運動のほかにも、ストレスをためないように気をつけなければなりません。肥満気味の人は、ストレスを感じると、飲んだり食べたりすることで、イライラを抑えようとする傾向があります。ストレスを解消しようと暴飲暴食を続けていれば、確実に肥満につながりますので注意しましょう。そして、肥満と便秘にも、大きな因果関係があります。腸の中に長い時間便がたまったままでいると、余分な脂肪分や栄養素が体内にとどまってしまい、便秘でない人に比べて、より多くのカロリーを吸収してしまいます。そして、腸の消化吸収のスピードが遅くなることで、皮下脂肪がつきやすくなります。

症状の種類と子供の肥満症の改善方法

肥満症には皮下脂肪型、内臓脂肪型の2種類があります。
皮下脂肪型は皮下脂肪が多いタイプの肥満で、体型から下半身肥満(洋ナシ型肥満)とも呼ばれます。下腹部、お尻、太ももなどの下半身に脂肪がつきやすく、上半身と下半身がアンバランスになりがちです。
女性に多く見られる体型ですが、女性にとって、下半身の脂肪は、妊娠や出産のために子宮を保護する役割がありますので、むやみに皮下脂肪を減らす必要はありません。
一方、内臓脂肪型は、内臓の周りに脂肪がつくタイプの肥満で、上半身肥満(リンゴ型肥満)とも呼びます。脳血管障害、糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞など、生死に関わる病気を引き起こす原因にもなることから、ハイリスク肥満とも言います。内臓脂肪型肥満に複数の異常が重なるメタボリックシンドロームも、大変危険な症状です。内臓脂肪型は、中年の男性に多く見られる症状でしたが、女性にも増えており、日本肥満学会は、「ウエストが男性は85cm以上、女性は90cm以上」「腹部CT検査を行って、内臓脂肪の断面積を測定し、基準値を超える」といった項目に当てはまる人を、内臓脂肪型肥満と定義しています。

子供の肥満症の改善にはいかの3点がポイントとなります。
幼児期から生活習慣病を予防する。
肥満の原因になる悪循環を断ち切らせる。
成人肥満への移行を阻止する。