子供が嘘をつく心理って何?駄目な叱り方や正しい叱り方とは?

子供が嘘をつく心理とはなんでしょうか?
どうも親は可愛いあまりに子供の言うことを鵜呑みにしてしまっているところがあります。
本当なら、言っていることをきちんと向き合って聞くことが大事なんですが、何かと忙しいとそんなことも出来ずにほったらかしにしてしまう親もいるかと思います。
これでは子供の本当の心を見抜くことは出来ませんね。
この記事では、子供が嘘をつくその心理とは何か?また、叱り方はどうすればいいのかをご紹介したいと思います。

子供

子供が嘘をつくのはなぜ?

子供は素直だから、嘘なんてつくわけがないと大抵の親は思っています。
だから、問いただすこともありませんし、叱ることもない。
近頃の親は叱ることも減りましたしね。
叱らないから子供は平気で嘘をついてしまうんです。
怒られることに慣れていない世代が子供を生んだ時、叱れないんです。
だから、悪いことをしたとしても、「やってない」だの「あの子がやった」と言っちゃう。
これでは、子供は簡単に嘘をつく子になってしまいますね

子供が嘘をつくのはどんな時?

では、子供が嘘をつくのはどんな時か、ご存知ですか?
誰が見てもやってはイケない事をやってしまった時です。

・人の物を黙って使ってしまった
・自分よりも弱い子をいじめてしまった
・食べてはいけないのに食べてしまった

など、イケないと分かっているのにやってしまった場合が多いですね。
怒られたくない、嫌われたくないという心理が働いた時、こういった嘘をつくのです。

逆に、人が聞いて嬉しくなる嘘をつくこともあります。
例えば、眠いのに「大丈夫」と言ったり、「ママ奇麗だよ」と褒めてあげる嘘です。
この嘘は、好きだなと思う人に対して言う嘘でもあり、良い気分にしてあげたい、好かれたいという心理が働いた時によく使います。

子供の嘘を見抜くには?

子供って親が思っている以上に意外と嘘をつくのが上手いんです。
表情の作り方や言葉も瞬時に考えられる能力を持っています。
いつもはマイペースな子供であっても。
だから、なかなか大人は子供が嘘をついていることに気付かないんですね。
でも、見抜く方法はあります。
子供の目を真っ直ぐに見つめてみて下さい。
大抵の子供は大人が真剣に目を見て話をされると本当のことを言うはずです。
見つめたら目が泳いだり、体がプルプルと震えたなら、嘘をついていると分かります。
それでもなんかおかしいなと感じたら、「ママね、嘘つきは嫌いなの。本当のことを言ってくれないと悲しい」と深刻な表情で言ってみましょう。
良心が働いた子供なら、嘘をついていれば「ごめんなさい」と言います。

間違った子供の叱り方

本当のことを言ってくれた子供に対し「バカッ!」だの「もう知らない!」と酷く怒っては絶対に駄目です
せっかく心を開いた子供の心を酷く傷つけてしまい、ますます嘘つきの子供になってしまうんです。
更にやってはいけないのは、顔を打ったり、頭をゲンコツで叩くこと。
これは子供の心を閉ざすだけ。
親をただ恐れるだけで、本当のことを余計に打ち明けられなくなります。

正しい子供の叱り方

正しい子供の叱り方は、いきなり怒鳴っては駄目。
本当のことを言ってくれた子供に対しては、子供の目をジッと見つめてから「本当のことを言ってくれてありがと」と言ってみて下さい。
「嘘をついたらママもパパも悲しい気持ちになるの。でもね、一番悲しい気持ちになるのは自分じゃない?」と叱りましょう。
子供だって嘘をついて良い気分になるわけはありません。
いつまでも心にモヤモヤを残したまま成長しても、素直な人には成長しませんから。
小学高学年以上の子供には、「嘘つきには嘘つきの人間しか相手にしないの。そういった人は悪いことをする人が多いわね。そんな人になりたくなかったら、正直な人になりなさい」と叱ってみて下さい。
真剣に子供の目を見て静かに叱ってくれる親に愛情を感じ、子供は素直になろうと反省しますよ。

まとめ

嘘を平気でつくような子供にしたくないのなら、もっと親が真剣に我が子と向き合うことが大事だと思います。
同じ目線にまでしゃがみ、対話することが重要なポイントとなりそうです。

注意したい点はガミガミ叱るのではなく、冷静に向き合って話すこと。
親に心を開かせることがポイントです。
嘘をつけば親はどう思うのか、自分はどんな気持ちになるのかを考えさせることが正しい叱り方なのです。