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ママとパパの愛情不足が子供に与える愛情遮断症候群などの影響




子供が成長するうえで、親からの愛情は何よりも大切です。愛情とは、子供のすべてを受け止めて、褒めてあげたり、時には叱ったりすることです。たったこれだけのこと?と思われるかもしれませんが、そうすることで、子供は自分の存在価値が認められていると感じ、自信が身につきます。幼少期に、「自分は生きている価値があるんだ」と感じながら成長した子供は、元気で明るい性格になります。大人になってからも、他人の評価を気にすることなく、自分の信じた道を進んでいくことができます。
反対に、ママとパパからの愛情が不足した環境で育ってしまうと、子供の脳と体にさまざまな悪影響を及ぼします。小さい子供の場合、親に認めてほしいという感情をうまく言葉に表すことができず、表情やしぐさでSOSを発します。愛情不足を感じた子供が出すサインには、主に次のようなものがあります。

チック症

チック症とは、「突然顔をしかめる」「瞬きが多い」「肩をすくめる」「咳払いが多い」「貧乏ゆすりをする」など、落ち着きのない行動のことを言います。親から子供への愛情が足りていない場合だけでなく、子供に過干渉気味だったり、親の期待が大きすぎて子供の負担になっている場合などにも症状が現れます。チックは無意識に行う動作ですので、叱っても効果がありません。多くの場合は、ストレスとなっている原因を解消してあげることで、自然と治ります。

爪をかじる・指をしゃぶる・髪の毛を抜く

子供がストレスや不安を感じると、「爪をかじる」「指をしゃぶる」「髪の毛を抜く」といった症状を表します。このような行動を「自傷行為」と言います。チック症と同様に無意識に行いますので、注意してもやめることができません。親が子供に対して愛情を持って接し、子供が愛されていると感じることで自然と治ります。

無表情

乳幼児の頃に、自分の欲求を表情に表わしても、パパとママに相手にしてもらえない状況が続くと、感情表現がうまくできない子供なります。うれしい時に笑ったり、悲しい時に泣いたり怒ったりすることができず、大人になっても自己表現がうまくできません。

愛情遮断症候群

乳幼児の頃に、ママとパパから十分な愛情を得られなかったために、成長や発達に遅れが生じる病気です。極度のストレス状態に陥って、夜によく眠れなくなることから不眠症になり、寝ている間に分泌される成長ホルモンが分泌されなくなることが原因です。「言語能力に遅れが見られる」「動作が緩慢になる」「表情が乏しくじっと相手をみつめる」「身長が伸びない」「知的発達が遅れる」といった症状が見られるようになります。

愛情過多でも子供には良くない環境

一見親から大きな愛情を与えられている子供は幸せに思えますが、親からの愛情が少ない状態とは真逆の「愛情過多」の状態も子供にとってはあまり良い環境とは言えません。

愛情過多の親は自分の子供の事がとにかく心配で仕方がないのです。

あまりに愛情過多になりすぎる「心配性」は子供の成長を妨げる原因にもなりますので、親としては我慢しなければなりません。

「かわいい子には旅をさせよ」の精神を忘れてはいけません。

このサイトではそんな子供の事が心配で仕方がない親にスポットを当てた子供のことが心配過ぎて寝られない。心配性は本当に悪なのか? という記事がありますのでぜひそちらもチェックしてみてください。

まとめ

子供にしっかりと愛情を注いでいるつもりでも、実は子供が寂しい思いをしているような場合もあります。例えば、パパもママも忙しくて、あまり子供の話をきいてあげられなかったり、親の精神環状態が不安定で、いつもイライラしていて、子供が甘えられない環境であったりなど、親からすると意外なことが原因となっていることもあります。うちの子は大丈夫と思っている方も、今一度、子供の様子を見て、ママとパパの愛情が子供にきちんと伝わっているかどうかを確認してみて下さいね