[徹底解説]身長の伸びない子供に摂らせたい「アルギニン」で伸ばす!

サプリメントの成分としては定番となりつつあるアルギニン。子どもの成長飲料や、スポーツマン向けの筋力増強サプリにも、このアルギニンが含まれているケースが多いです。

アルギニンは「非必須アミノ酸」ですので、じつはサプリメントから摂らなくても、体内で合成して作り出すことができます。しかし成長期の子どもは多くのアルギニンを必要としますので、体内合成されるアルギニンだけでは足りません。

「子どもの成長期には、食品経由で摂取の必要がある」ということから、アルギニンは「準必須アミノ酸」とも呼ばれています。

この記事では、そんな子どもの成長と健康に欠かせない栄養成分「アルギニン」の効果と効能についてご紹介します。

知っておきたいアルギニンの4つの効果

体内に取り込まれたアルギニンは、血流に乗って全身を巡り、肝臓や筋肉の細胞内でさまざまな働きをします。ここで述べる効果は、医薬品のような特定疾患を治す作用ではなく「ビタミンA」や「βカロチン」のような食品中の栄養成分の働きと考えてください。

つまり薬ではないので即効性はないものの、毎日の食習慣のなかでアルギニンを摂取することで、長期的な健康に役立つということです。医薬品ではないけれど「ブルーベリーが目に良い」というのと同じことですね。

成長ホルモンの分泌促進作用

アルギニンには成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。成長ホルモンは、骨の伸長や筋肉の生成に大きく関わるホルモンです。子どもの成長サプリメントや大人の筋力アップサプリメントで、アルギニンが定番の成分であるのはそのためです。

もっとも「背を伸ばす」ことが目的であれば、ただ成長ホルモンの分泌量を増やすだけではあまり意味が無いとされます。例えば成長ホルモンを直接投与したとしても、低身長症の治療は難しいと言われています。

月並みな意見とはなりますが、アルギニンで成長ホルモンを増やしつつ「十分な睡眠」と「十分な運動」を心がけ、日頃の生活習慣で最善を尽くすのが最も良い方法です

余談ですが、水産業の分野でもアルギニンに注目が集まっています。カレイやヒラメなどの養殖魚を育てる際に、アルギニンを配合した飼料を食べさせて「成長を促す」といったことが行われています。

アルギニンの成長効果そのものについては、各業界から期待が集まっています。

血流改善作用

アルギニンには血流を改善する働きもあります。精力剤などにアルギニンが配合されるケースが多いのはそのためです。子どもの成長とはあまり関係がないですが、動脈硬化の予防などにも役立つ成分です。

「体温がいつも低い」「しもやけになりやすい」「冷え性である」などの症状があれば、血行の悪さが原因となっているケースがあります。そうした症状の長期的な改善にも、血流改善を行うのは良いことです。

アンモニア解毒作用

アンモニアというのは、いわゆる疲労物質のひとつで、中枢性疲労を引き起こす主因となります。アンモニアは肝臓で尿素へと解毒されますが、このときに使われるアミノ酸のひとつがアルギニンです。

肝機能の保護はもちろんですが、運動後の疲労回復にもアルギニンが役立ちます。同系統の作用を持つアミノ酸としては「オルニチン」が有名です。アルギニンとオルニチンを同時配合したサプリメントも多く、この2つのアミノ酸を同時に摂ることで相乗効果が期待されます。

免疫力アップ作用

アルギニンに限らず、多くの栄養成分は何らかの免疫機能に貢献しています。アルギニンの場合は免疫細胞である「マクロファージ」の働きを助ける作用があります。

マクロファージは、血液中を流れる白血球の一種なのですが、ウイルスや細菌などを見つけるとパクパクと食べてしまう面白い働きをします。ヘルパーT細胞と協力して殺菌物質を生成し、ウイルスを殺菌してくれます。

何とも心強く頼もしい免疫細胞で、アルギニンはこのマクロファージを活性化させてくれるのです。

効率的なアルギニンの摂り方のポイント

アルギニンを摂る場合、食品から摂取するかサプリメントから摂取するかのどちらかになると思います。といってもサプリメントは「医薬品」ではなく「食品」に位置づけられる製品であるため、厳密に分けて考える必要はありません。

アルギニンを多く含む食品は?

アルギニンは肉や豆類に多く含まれます。具体的には牛肉や豚肉、鶏肉、大豆、ごま、くるみ、アーモンド、落花生などです。とくに落花生はアルギニン含有量が多く、100gあたり3200mgのアルギニンを含むとされています。

けっこうな幅がありますが、アルギニンの1日あたり目安摂取量は2000~4000mgとされています。もっとも、食品経由で摂らなくとも体内合成されるアミノ酸であるため「アルギニン欠乏」を過度に心配する必要はありません。

なお、アルギニンを豊富に含むからといって落花生を100gも摂取すれば、カロリーの過剰摂取です。確実にマイナス影響の方が大きいですので、注意してください。

サプリメントでのアルギニン摂取もあり?

サプリメント経由でアルギニンを摂るのも、もちろん良いことです。基本的にサプリメントは「食品と同じ」ものとして考えてください。

子どもに摂らせる場合は、錠剤タイプのものは飲みづらいかもしれません。青汁やグリーンスムージーのような、ドリンクタイプの栄養サプリをおすすめします。

また、子どもの健康を考えると、アルギニン単一成分しか含まないサプリよりも、カルシウムやビタミン類など多様な栄養成分を含むサプリの方が望ましいです。

摂り過ぎても副作用はないの?

アルギニンは身体の中に取り込まれると、細胞内のタンパク質代謝に使われます。基本的には代謝分解という形で消費されますので、アルギニンを過剰摂取してもそれがすべて体内に蓄積されるわけではありません。

もちろん適量を摂取するのが一番ですが、仮に多く摂り過ぎたとしても副作用は比較的少ない栄養素として知られています。

もっとも、限度を超えた過剰摂取は(アルギニンサプリに限らず)好ましくありません。過剰なアミノ酸の補給は、お腹を壊す原因となります。サプリの1日あたり目安量を守る限りは、このような副作用の心配はありません。

アルギニンを摂るなら子ども用成長サプリ「セノビル」がおすすめ!

アルギニンを含む成長サプリでおすすめなのが「セノビル」です。公式サイトに「成長の鍵はアルギニン」と書かれているとおり、アルギニンに重点を置いた健康飲料です。

しかしセノビルの良いところは、アルギニンの他にも子どもに必要な栄養素を多数配合していることです。具体的には、オルニチン・クエン酸・シトルリン・ビタミンB群・スピルリナ・α-GPCなどをバランス良く配合しています。

グレープフルーツ味の粉末飲料なので、子どもでも飲みやすいのがポイントです。ご興味のある方は公式サイトの方に詳しい情報がありますので、ぜひチェックしてみてください。
身長を伸ばしたい方はDr.Senobiru

まとめ

総括すると、アルギニンは他のアミノ酸と同じく、健康増進に大きく寄与する栄養成分のひとつです。

具体的には成長ホルモンの分泌促進や免疫力強化、血流改善や疲労回復などの効果効能があります。

アルギニンは大人にとっても有用な栄養成分ですが、とくに成長期の子どもに摂らせたい成分です。成長期には身体も多くのアルギニンを必要とします。ぜひアルギニンを多く含む食品や、成長サプリメントで、子どもの健康を応援していきましょう。

また栄養ある食事にサプリメントをプラスすることで飛躍的な子供の成長が期待できます。
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