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幼児の身長の平均値や身長の悩み、改善方法




幼児期は大変身長が伸びやすい時期です。

0歳から4歳までの平均身長を見てみると、出生時2500gの標準的な赤ちゃんの身長は、男児は49.9センチ、女児は49.0センチです

4歳児になると、男児は100.2センチ、女児は99.5センチになりますので、4年間で、出生時の2倍以上にまで身長が伸びることになります。

そして、4歳のときの平均身長との差は、そのまま最終身長の差になってしまうことはご存知でしょうか?

たとえば、4歳の男の子が、平均よりも5センチ低かったとします。すると、その子供の最終身長は、平均の171センチよりも5センチ低い、166センチになります。女の子の場合も同じように、4歳のときに5センチ低ければ、最終身長も平均の158センチよりも、5センチ低い153センチになります。

つまり、幼児期にどれくらい伸びるかで、最終身長が決まるといっても過言ではありません。

もちろん、身長の伸びには、個人差も関係していますし、子供の生活習慣や思春期がいつ訪れるかによっても大きく影響を受けます。

しかし、4歳までに身長を伸ばすことがとても大切だということに変わりはありません。まずは、身長を伸ばすために必要な正しい知識を身につけて、子供のためにできることから取り組んでみましょう。

幼児期は子供の生活リズムを確立する時期。夕寝には注意しましょう

幼時の睡眠時間は、成長に伴って、赤ちゃんの頃よりもだんだんと減ってきますが、それでも10時間は必要です。

1、2歳の頃には昼寝をして睡眠時間を補いますが、3、4歳になると、夜にまとまって寝られるようになるので、昼間は必要なくなります。

ですから、幼児期は、昼間は思いきり遊び、夜間にぐっすりと眠る習慣を身につけることが大切です。

しかし、昼寝を卒業したばかりの幼児は、まだまだ昼寝の習慣が抜けきれていませんので、夕方になると、遊びつかれて眠くなります。夕方に眠ってしまうと、今度は夜に眠れなくなって、質の良い睡眠をとることができなくなります。お母さんとしても、子供が眠れないと、イライラして、しかりつけてしまうことでしょう。

夜にぐっすりと眠れるようにするためには、子供が4歳ぐらいになったら、どんなに眠そうにしていても、午後4時以降は、夕寝をさせないようにして下さい

それよりは、夕ご飯の時間をいつもより早めにして、早く寝かせるようにしましょう。そうすることで、朝は早く起きることができますし、頭もすっきりとして食欲もわきます。

幼児期に、子供の生活リズムを確立するようにすると、小学校に入ってからも、早寝早起きがスムーズにできるようになりますよ。

子供の小食は、おやつを食事にしましょう

幼児期の子供は、まだ胃が小さいために、1回でたくさんの量を食べることができず、食欲に応じた分しか食べてくれません。食べる量が少ない状態で運動をすると、栄養不足になり、身長が伸びなくなってしまうこともあります。

そのため、食欲の細い子供には、どうやって食べさせるかが重要です。

おすすめなのは、1日3回の食事だけで栄養を摂ろうとはせず、おやつも食事の一部と考えて、エネルギーとなるものを食べさせる方法です。おにぎりやサンドイッチ、コーンフレークなど、食事に近いものを与えましょう。

幼児期に少食でも、体が大きくなるにつれて、食べる量も増えてきますので問題はありません。親御さんはあまり神経質にならないようにしましょう。

多種多様の遊びが身長を伸ばします

成長期にしっかりと体を動かすと、骨に刺激を与え、成長ホルモンの分泌を活発にしますので、身長を伸ばすことができます。未就学児にとっての運動では、何か特定のスポーツをさせるよりも、多種多様の遊びの中で、体を動かす体験をさせることが大切です。

かけっこ、ブランコ、鉄棒、砂遊び、トランポリン、ボール遊び、木登りなど、体を思いきり動かして楽しく遊ぶことで、身長の伸びにプラスの効果を与えます。水泳も、全身運動になりますのでおすすめです。

しかし、あまりにもハードな運動をさせてしまうと、かえって成長に悪影響を及ぼしますので注意して下さい。運動して楽しいと思わなければ、かえって運動することがストレスになってしまうことも。幼児期は、子供に合った、子供が喜ぶ運動をさせてあげましょう。

成長曲線を記録して、子供の身長の伸びをチェックしましょう

成長曲線とは、定期的に、身長などを測定し、その伸び率を折れ線グラフに記録したものです。折れ線グラフで表すことで、子供の成長の経過がよく分かりますし、数字だけをみても気づきにくい、身長の伸びのピークを予測することができます。

また、成長になんらかの障害がある場合にも、早く気づくことができます。記録する間隔は、半年に1回くらいのペースで行うとよいでしょう。

まとめ

幼児期の子供の成長には、親の関わり方が大きく関係します。睡眠時間をしっかりととること、食事に気をつけること、そして、たっぷりと愛情を注いであげることが大切です。また、成長曲線を記録することで、子供の身長の伸びをひと目で見ることができます。

身長の伸びる時期を見逃さずに、子供の成長に合わせたサポートをしてあげましょう。他の子と比較するよりも、子供が少しでも身長が伸びたら喜んであげるなど、大らかな気持ちで子育てをしてみて下さい。



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